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サッカーのバロンドールを受賞した選手達を紹介するブログです
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1990年受賞
1961年3月21日
ドイツ出身
ポジションはミッドフィルダー、ディフェンダー 。 20年間に渡り第一線で現役を続けた、ドイツ伝統のゲルマン魂を具現化した様な選手
若い頃はその強靭な肉体と豊富な運動量を生かした守備的MFであり、ベッケンバウアー二世とまで言われていた。1979年にボルシアMGで選手キャリアをスタートさせると、翌年には早くも西ドイツ代表に選出され、同年4月26日のオランダ戦で代表デビューを飾っている。1986年のメキシコW杯決勝ではアルゼンチンの英雄ディエゴ・マラドーナのマンマークを担当、この試合でマラドーナを封じる事に成功したが、試合そのものには敗北してる。
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1988年受賞
1964年10月31日
オランダ・ユトレヒト出身
現在のオランダ代表監督。「オランダトリオ」のひとり。
FWに必要な能力を全て兼ね備えた万能型ストライカー。1987年から在籍したイタリアセリエAのACミランでは、ルート・フリット、フランク・ライカールトらと共に「オランダトリオ」と呼ばれ、国内リーグ優勝やUEFAチャンピオンズカップなどの数々のタイトルを獲得。ACミラン黄金期の象徴的存在。
オランダ代表としては、1988年のEURO1988において栄冠を勝ち取っている。特に決勝のソ連戦で見せたダイレクトドライブボレーシュートは、「20世紀最高のゴール」と賞されている。
キャリア全盛期を過ごしたACミランでは、ファンに「神は8日目にマルコを創造した」とまで言わしめた。また、彼が引退を表明した直後のシーズンにはホームスタジアムの観客席に「マルコのいないサン・シーロは羽の無い風車だ」という横断幕が掲げられた程。
1962年9月1日生
オランダ・アムステルダム出身
日本語表記ではグーリットとも。「オランダトリオ」のひとり
1979年、HFCハールレムでデビューを飾り、高い技術力を見せる。その活躍が認められ、1981年9月1日のスイス戦で代表デビューを飾る。1982年にはフェイエノールトへ移籍し、ヨハン・クライフとともにリーグ優勝に貢献。
その後、PSVアイントホーフェンを経て、1987年に当時の史上最高額の移籍金でイタリアセリエA・ACミランへ移籍。マルコ・ファン・バステンやフランク・ライカールトとともに「オランダトリオ」としてACミランの黄金期を支え、数々のタイトルをもたらし自身もこの年バロンドールを受賞した。また、オランダ代表としてもEURO1988では優勝に貢献。この時代はまさにフリットの全盛期であった。しかし、1989-1990シーズンに膝を故障、治療とリハビリに一年間を費やす。この故障は引退時まで大きく引きずる事に。
1990年のイタリアW杯に出場。欧州王者として優勝候補の一角に挙げられていたが、チーム内は監督交代など内紛を抱え、フリット自身も膝の故障から回復したばかりで、満足なプレーをすることが出来なかった。少しずつ調子を取り戻していた決勝トーナメント1回戦で、この大会を制する西ドイツ代表と対戦、守備の要だったフランク・ライカールトの退場などがあり、1-2で敗退。
同年12月のトヨタカップではACミランの一員として来日。ライカールトの先制ゴールをアシストするなど往年の躍動感溢れるプレーを披露している。
1986年受賞
1960年9月25日
ウクライナ・オデッサ出身
ポジションはフォワード。元ソビエト連邦代表。 数あるバロンドール受賞者の中でも影の薄い存在であるが、 1985-86シーズンにディナモ・キエフでUEFAカップウィナーズカップを獲得した事やソビエト連邦代表の一員として1986年メキシコワールドカップ決勝トーナメント1回戦ベルギー戦でハットトリックを挙げた事や同年10月11日に行われた欧州選手権予選で前回王者のフランスを2-0で下した3つの点が受賞理由とされ他のゲーリー・リネカー、エミリオ・ブトラゲーニョといった候補を退けた理由と言われている。
その後、ペレストロイカの影響で選手の海外移籍が容認され1989-90シーズンにボルシア・メンヘングラッドバッハへ移籍するが既に選手として下り坂であった事もあり結果を残せず、1991年に近親者の不祥事が理由で解雇された。
1983年受賞
1955年6月21日生
フランス出身
元サッカー指導者。現在のUEFA(欧州サッカー連盟)会長、フランスサッカー協会副会長に就任している。 ポジションはミッドフィルダー、愛称は将軍。
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